リサイクルショップで独立・開業するには?資金や仕入れ・買取も解説

今回はリサイクルショップの独立・開業について挙げてみたいと思います。

リサイクルショップでは中古品のバッグや洋服・雑貨など、多種多様の商品を扱っています。

現在のように新品を購入するよりも中古やリサイクル品を再利用する傾向がある中、リサイクルショップのニーズはまだまだあります。

またリサイクル品とは言ってもコンディションの良い商品も多く、顧客としても安価に購入できる事が利点です。

ただし売れやすい商品は限られている為、消費者のニーズや動向を常に把握しておく必要があります。

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リサイクルショップで独立・開業するには

リサイクルショップの開業には、古物商許可が必要になります。

リサイクルショップを開業するには質屋等と同様に、古物商許可を得る必要があります。

古物商許可の申請は、営業場所の住所を管轄する警察署で行います。

基本的な提出書類としては以下のようなものがあります。

  • 古物商許可申請書
  • 誓約書
  • 略歴書
  • 使用承諾書

 

この他にも幾つかの申請書類が必要になりますので、分からない場合には警察署にて確認をしてみましょう。

古物商の申請として19000円ほどの費用(収入印紙)かかり、許可が下りるまでに1~2カ月かかります。

また古物商の申請は手続きの関係で時間がかかってしまう事も考えられますので、開業前には時間の余裕を持って申請をしておきましょう。

 

許可が下りたら警察署にて古物商許可証を受け取ることが出来ます。

また利用者から見て、お店が古物商許可を取得している事が分かるように「古物商プレート」を購入しておく必要があります。

古物商プレートを購入するには以下のような購入方法があります。

  • 警察署で購入する
  • 古物商防犯協力会で購入する
  • ネット上のプレート販売業者から購入する

 

一番簡単な方法は、やはり警察署で購入してしまう事です。

購入場所によって古物商プレートの正確性や費用が異なる可能性もあるため、じっくりと検討しましょう。

無許可で上記の古物取引を行った場合は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金という罰則がありますので注意が必要です。

 

リサイクルショップ開業後の届出は?

上記で挙げたようにリサイクルショップを開業する際には古物商許可が必要になります。

 

またその他の届出として、開業後一か月以内に税務署に対して開業届を提出します。

開業届を提出する事により青色申告ができたり屋号の口座が作れたりといったメリットもあります。

個人事業であれば開業後一か月以内に、法人であれば設立後二カ月以内に提出をするようにしましょう。

 

またその他の届出として、古物商許可の変更届・許可証の書換えがあります。

許可の登録内容に変更があった場合には原則として14日以内に公安委員会に届け出をする必要がありますので注意しましょう。

 

リサイクルショップの開業資金はいくら?

リサイクルショップの開業資金はいくらくらいになるのでしょうか。

リサイクルショップには大きく分けると2種類あり、「店舗型」「無店舗型」に分ける事ができます。

ここではそれぞれのリサイクルショップの開業資金についてシュミレーションとして考えてみます。

 

経費について

  • 古物商許可:19000円(収入印紙)
  • 電話加入権:40000円(NTT電話加入権・契約料等)
  • インターネット回線:20000円(プロバイダ料等)
  • 商品仕入れ代金:500000円
  • 物件取得費:2000000円(面積25坪/賃料25万円×8カ月(保証金・仲介料・前家賃等))
  • 内外装費:2500000円(シンプルな内・外装で坪10万)
  • 機械設備:700000円(空調設備等)
  • 什器・備品:400000円(棚やショーケース等)
  • 軽トラック:300000円(中古調達)
  • HP構築:120000円(無料も可)
  • 開業前広告費:300000円
  • 開業前人件費:420000円(アルバイト3名×10000円×2週間)
  • 消耗品類:50000円(売上の5%目安)

 

 「店舗型」の開業資金

開業資金項目 金額
古物商許可 19000円
電話加入権 40000円
インターネット回線 20000円
商品仕入れ代金 700000円
物件取得費 2000000円
内・外装費 2500000円
機械設備 700000円
什器・備品 400000円
軽トラック 300000円
駐車場契約料 80000円
HP構築費 120000円
開業前広告費 300000円
開業前人件費 420000円
消耗品類 50000円
合計 7199000円

 

店舗型の場合、シュミレーションでは約720万円の開業資金が必要という計算になりました。(シュミレーションであり、実際の開業資金は異なります)

 


それでは次に無店舗型のリサイクルショップの開業資金についてシュミレーションとして考えてみます。

※物件取得費は倉庫契約料

 

 「無店舗型」の開業資金

開業資金項目 金額
古物商許可 19000円
電話加入権 40000円
インターネット回線 20000円
商品仕入れ代金 700000円
物件取得費 600000円
軽トラック 300000円
駐車場契約料 80000円
HP構築費 120000円
開業前広告費 300000円
開業前人件費 300000円
雑費:消耗品類 30000円
合計 2559000円

 

無店舗型のリサイクルショップの場合、シュミレーションでは約256万円の開業資金が必要という計算になりました。

無店舗型の場合には物件取得費や内装費を抑えられる事が利点です。

どちらにもメリット・デメリットがありますので開業形態はじっくりと検討しましょう。

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リサイクルショップ開業後の仕入れは?

リサイクルショップにおいて仕入れは重要です。

どんなに利用客が多くても商品がなければ売上にもなりませんし、品揃えが悪ければ客足は遠のいていきます。

またリサイクルショップの場合には主に中古品販売が中心となるため、一般的な店舗と仕入れルートが異なるのも特徴的です。

ここではリサイクルショップの仕入れルートについて幾つか挙げてみます。

 

買い取り

リサイクルショップにおいては、顧客からの買い取りをします。

ネットやチラシで高価買取をPRし、商品を持ち込んだ利用客や出張にて買い取りをします。

顧客からの買い取りの場合、品物を目の前で見て買い取り査定できる事が利点と言えます。

また買取価格に満足してもらえれば次回の来店に繋がる可能性もありますし、買取だけでなく商品の購入をしてもらえる機会も出てきます。

 

オークション・フリマアプリ

ネットオークションやフリマアプリを利用して仕入れをする事もできます。

一般買取のように査定をする必要もなく手間がかからないのも利点です。

またオークションやフリマアプリには個人の利用者も多く含まれている為、高い価値の商品を安値で落札できる可能性もあります。

一方では、大量仕入れできない事や商品到着までに時間がかかる事・取引上の事故が起こる可能性等が難点と言えます。

 

古物市場

古物市場は全国で開催されており、古物商がそれぞれの在庫品を売買する場として利用されています。

参加には古物商許可が必要で、その他にも入会費や参加費がかかる事もあります。

プロも参加する仕入れなので、仕入れには目利きも含めた取引の慣れが必要です。

古物市場では自分の目で見て仕入れが出来るため、安定的な仕入れができます。

 

メーカー・卸

リサイクルショップと言うと卸業者やメーカーとの取引が無さそうにも見えますが、一部では取引している店舗もあります。

古物の卸業者が見つかれば自店に仕入れをする事もできますし、メーカーや量販店との取引ができれば大量仕入れが可能な場合もあります。

ただしケースによっては卸値が高く利益が出なかったり、人気薄の商品を掴んでしまう場合もある事から、仕入れ時には注意が必要です。

 

委託方式

委託方式は顧客が商品を店舗に持ち込み、委託料を支払って店舗に自分の商品を置いてもらうというものです。

またその商品が売れた時には別途販売手数料と振込み手数料を徴収するリサイクルショップもあります。

ただ最近では店舗を持たない個人でも販売ができるようになった為、この方式を採用するリサイクルショップは少なくなってきているように思います。

 

不用品回収業者

不用品回収業者と契約をして不用品を買い取ったり、自らで不用品回収業を行うことで仕入れをする事も考えられます。

不用品回収であれば安定的な仕入れができる他、利益率の高い商品の仕入れができる場合もあります。

ですが難点として、汚れの酷いものやメンテナンスが必要な商品もあり、修理コスト等を考慮して買取をする事が求められます。

 

リサイクルショップの開業は儲かる?売上は?

リサイクルショップの独立開業は儲かるのでしょうか。

先ほどのモデルケースを例に、売上をシュミレーションとして考えてみます。

 

 1か月の売上想定

  • 客単価:1000円
  • 客数:50人/日
  • 25日営業
  • 販路:店内販売/ネットオークション/出張販売(フリマ・古物市場等)
  • 店内販売:1250000円(1000円×50名×25日=1250000円)
  • ネットオークション販売:300000円
  • 出張販売:100000円
  • 売上=1650000円(1250000円+300000円+100000円=1650000円)

 

 1か月の経費想定

  • 賃料:300000円(面積25坪)
  • 買取価格:330000円(店内販売価格の20%)
  • 人件費:412500円(売上の25%)
  • 水道光熱費:49500円(売上の約3%)
  • 広告費:82500円(売上の5%)
  • 雑費・諸経費:66000円(売上の4%)

 

売上項目 売上額
店内販売 1250000円
オークション販売 300000円
出張販売 100000円
売上合計 1650000円

 

経費項目 経費額
賃料 300000円
買取価格 330000円
人件費 412500円
水道光熱費 49500円
広告費 82500円
雑費・諸経費 66000円
経費合計 1240500円

 

【売上合計】1650000円-【経費合計】1240500円=409500円

シュミレーション上では、409500円の営業利益が見込める可能性があります。

上記では割と小規模なリサイクルショップを想定しましたが、ショップの規模や商品構成・会員比率等によっても売上は大きく変動します。

特に最近ではインターネットやスマホの影響によりリサイクルショップの利用機会が減っている事や、不良在庫が多くなりやすい事も売上減に繋がる可能性があります。

今後は新しい販路の拡大や買取を強化する等、売上を底上げする工夫が求められます。

 

子供服でのリサイクルショップ開業は?

リサイクルショップと言うと家具家電やブランド物をイメージする方も多いかと思いますが、趣向を変えて子供服のリサイクルショップもあります。

主婦の方などは子供服のリサイクルショップ開業を検討する方もいるようです。

特に子供は成長が早く、購入した商品はすぐに着用できなくなりリサイクル店などに買取される機会も多くなります。

買取機会が多くなればリピート率も高くなり、また家族での来店など客単価アップも期待できます。

 

ですが期待とは異なり、実際には多くの子供服リサイクルショップが撤退しています。

やはり子供服は元々の単価が低い事や、買取をしてもその都度メンテナンスが必要な事・新品商品との価格差が少ない事などが難点として挙げられます。

薄利なだけに店舗を構える程の利益を出すことも難しいでしょうし、出張買取であれば当然に出張費だけでコストが割に合いません。

また子供服の場合、固定客が付いたとしても子供が大きくなれば客足は遠のきます。

 

先ほどにも挙げたようにフリマアプリやネットオークションの影響もあり、子供服においてもリサイクルショップは利用機会が減っているようにも見えます。

デザイン性の高い子供服や育児用品等を取り入れて売上を底上げしていく事も考えられますが、いずれも決定的な打開策にはならないでしょう。

今後の少子化の影響や競合他社の存在を考えると、あくまで個人的には子供服のリサイクルショップは経営が厳しくなっていくようにも感じられます。

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リサイクルショップの買取割合は?

現在ではリサイクルショップの買取り割合は販売価格の10%~35%程度の店舗が多いかと思います。

平均としては20%前後といった所でしょうか。

割合にバラつきがあるのは当然に商品によって買取り割合が異なるからです。

売れ筋から外れる商品・人気薄商品・シーズン外の商品・サイズ感・使用感・カラーやブランド・デザインなどで買い取り価格は大幅に変わります。

 

簡単に言えば自店で売れる商品は買取り割合は高くしても回転しますが、売れにくい商品は在庫リスクも見込んで買取りをする必要があります。

また商品の特性によっても買取り割合は変わり、例えば一部のブランド品のように買い取り価格をある程度引き上げる商品もあれば、本や家電のように毎年のように新刊や新製品が出て型落ちになる商品は買取り価格も低くなり易い傾向が見られます。

 

大手であれば買取り見本や買取りデータを蓄積している所もあり、比較的簡単に従業員が買取り業務が行えるよう配慮されている店舗も多いでしょう。

特にブランド物などは査定が難しい場合も多く、アルバイトスタッフでは対応できない事もあります。

 

また買取りをするにしてもそれを自店でクリーニングするかどうかで売れ行きも変わっていきます。

新品同様にクリーニングを施せば販売単価を上げられる事はもちろんですが、買取り時にもクリーニングありきで買い取りが出来れば査定額も上げる事ができ顧客の満足度も上がります。

例えば古着のリサイクル店であれば服の補修が出来たり自分でシミ抜きが出来る等の技術があれば、それを見越して買取り額の査定が出来る事になります。

リサイクルショップ=中古品を売るという発想ではなく、新品に近い状態までクリーニングして単価を上げる努力も必要です。

 

また最近では個人間のネット売買が主流になってきた事もあり、リサイクルショップの買取り割合は以前に比べると下がってきているようにも思います。

リサイクルショップも実店舗だけではなくネット上で再販するケースが多いため、その分買取り価格が下がるのは当然の流れと言えるでしょう。

リサイクルショップにとって買取は在庫仕入れの要となる業務であり、利用者と店側のバランスを考えた買取が必要と言えます。

POINT利用客に満足してもらえる買取割合を意識しましょう。
他店の買取割合をチェックしておく事も大切です。

 

リサイクルショップのコピー商品の対応

リサイクルショップを開業する上でも検討する必要があるのがコピー商品への対応です。

特に最近では中国を始めスーパーコピーとも言える本物とほぼ見分けが付かない商品が流通しており、リサイクル店の中にもコピー商品が全く無いとは言えないでしょう。

またコピー商品と言えど、現在の精巧なコピーはブランドの職人であった人が監修してコピーを作っていたり、ブランドの下請け会社がコピーを製造しているという話もあるようです。

 

まずリサイクルショップでは買取客の身元確認をし記帳することが必要です。

査定商品がコピー品や盗品だった場合には警察にも連絡をしなければなりません。

もし盗品を故意に買取したような場合、リサイクルショップ側でさえも刑事罰の対象になる可能性があります。

 

特にブランド品などはシーズン毎に新商品が出るため、コピーかどうかの見分けはかなり難しいと言えます。

FC店の中には査定マニュアルが設置されている事も多く、個人店の中でも独自のマニュアルを作っている店もあります。

コピー商品対策には時計や宝石・ブランド物など各専門業者との連携も欠かせず、情報交換する事で店舗同士が知識を共有する事も大切です。

 

またその商品の正規品を普段からどれだけ細かく見ているかという事もコピーを見抜く事に繋がります。

商品の金具やネジの位置・ミシン目・製造番号やカラーの出方・ステッカー文字や素材・ハトメの形など全ての点に注視しておかなければなりません。

またどうしてもコピーかどうかの判別に迷う場合には商品を一時預かりにする等、買取り方法にも工夫が必要です。

 

ですが考え方によっては、コピー商品は新品が中心になるのでリサイクル店の方がブランド物を安心して購入できるという客層もおり、今後もリサイクルショップのブランド取扱いは増えていくのかもしれません。

それに応じて絶えずコピー商品への対応・研究が必要になっていく事は間違いありませんので、コピー商品の排除に一層力を入れていく必要があります。

 

また根本的な所ですが買取り査定に来た顧客の雰囲気や会話内容に注意しておく事も大切です。

コピー商品の判断は結局は経験と勘に頼る事になるケースも少なくありません。

経験を積んでいく事で過去の経験から危険を察知し、事故を未然に防止できるようになるのが理想です。

リサイクルショップには様々な客層が来店する為、怪しい客を察知するだけの目を養う必要があります。

 

リピーターの確保

リサイクルショップにとってリピーターの存在は大切です。

普通の小売店であれば在庫となる商品は卸業者等から仕入れる事になりますが、リサイクルショップの場合には顧客が在庫を持ってきてくれる事になるからです。

出張買取であればその分出張費もかかりますので、やはり店頭買取が中心となってきます。

もちろんその他にも仕入先はありますが、リピート客はリサイクルショップにとっては命綱のように大切な存在となります。

 

またリサイクルショップは口コミが広がり易い業態とも言われています。

特に買取り等は顧客からすれば実際に査定に出してみないといくらになるかはわからないもの。

買取り価格が他店よりも高かったりシーズン外やジャンクでも買取りしてくれる・販売価格が他店より安い等の口コミは広がりやすく、特にマニアックな商品であればあるほどその傾向は強いとも考えられます。

 

またお馴染みではありますがクーポン券の配布も未だに効果があります。

買取り査定額アップのクーポン券や、販売時の〇%オフクーポン等、期限付きのクーポンにする事で定期的なリピート客の獲得に繋がります。

査定額アップのクーポン券でも一律にするのではなく、自店で需要が高い商品や入手難の商品は特別査定額のクーポンを配布する事も考えられます。

 

また現在ではネット集客は外せない所です。

HPやブログの立ち上げはもちろん、SNSによるクーポンの配布なども効果があるでしょう。

特にTwitterやLine@などその都度発行するクーポン等を顧客に周知しやすい媒体は積極的に活用できます。

 

また商品によってはメンテナンスサービスが付くかどうかも大切です。

例えば新品の家電製品等であればアフターサービスや保証期間が付くものが多いですが、中古の商品にはそれが付かない事も多く、修理屋に出したとしても高額な修理費を取られます。

中古は劣化度合いがわかりずらい事から、リサイクルショップでの購入を躊躇する顧客もいるでしょう。

家電など長期間の使用が想定される商品を取り扱う際には、メンテナンスサービスを付けてあげる事で顧客に安心感が生まれ、引いてはリピーターにも繋がります。

 

また各売り場には出来るだけ専門知識のある販売員を設置したい所。

買取に来た顧客からしても、販売員の知識がなく相場通りの買取をしてもらえなかったとすれば、その後は他店に流れてしまう可能性もあります。

どのような商品を持ち込んでも安心してもらえるように、販売員の設置にも気を配りましょう。

 

またリサイクルショップも接客業である事に変わりはありません。

そのため基本的な事ではありますが普段からの接客姿勢は大切です。

リサイクルショップは商品の買取りがある事で在庫を確保する事ができ商売が成り立ちます。

その買取り商品でさえ顧客はクローゼットから引っ張り出して持ってきてくれた商品かもしれないし、新品同様に磨き上げて持参してくれたかもしれません。

もしくは遠方から交通費を捻出してわざわざ持参してくれたケースもあるでしょう。

利用客には普段から、接客~販売まで細かな気遣いが求められます。

POINTリピーターはリサイクルショップにとって大切な存在。
特に今後は自店のファンを増やしていく施策が必要です

 

リサイクルショップの独立開業まとめ

リサイクルショップの独立開業について幾つか挙げてみました。

フリマアプリなど個人間売買が主流になってきている中、リサイクルショップの経営は今後も厳しい状況が続くでしょう。

リサイクルショップにとって新しい集客手段や販路の確保・リピート率を上げる対策などが必要とされます。

大規模なビジネスと思われがちですが、その分売り場ごとの細かなノウハウが必要とされる業態でもあります。

新しいアイデア力やフットワークを活かした今後の新しいリサイクルショップの開業に期待したいですね。

それでは今日はこの辺で。

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